コロナが社会のあり方を大きく変え、アフターコロナと言われる今、人々の間でのコミュニケーションのあり方は、再構築しないといけない段階になっています。
これまで、仕事を終えた後のひと昔前にアフターファイブといっていた夜の時間帯は、会社の人や社外の友人たちとのコミュニケーションを楽しんでいたもの。
ところが、コロナ禍でそれらが制限され、自由に人と話をする機会が減ってしまったあと、あの頃のコミュニケーションとは価値観のレベルで大きく変化してしまったようです。
しかし、「ひとと話す」ということは、社会生活の中で、もっと大げさにいえば生きていく上でのとても基礎的なことであって、これは無くすことは出来ないと思うのです。
こんな今だから、ひとと雑談するというのはとても大切なことで、そのための機会と場所が求められているのじゃないかなと思います。