度数が強いお酒のことをハードリカーという言い方をします。
ウィスキーやブランデー、ジン、テキーラ、ラムなどがそうです。
ただ、
度数の強いお酒は酔いやすいと誤解している人がとても多いので
ちょっと解説もいたします
一般に、ウィスキーは「シングル」といって
一杯の量が30mlで提供されます。
(なかには45mlのお店もあります)
仮に、20分ぐらいかけて1杯を飲むとして
ビール中ジョッキ(350ml)とウィスキー30mlのアルコール摂取量を比較すると
ビール 350ml 度数5% アルコール量 17.5ml
ウィスキー 30ml 度数40% アルコール量 12ml
という結果になります。
ビール中ジョッキを飲むほうがアルコール量は多いのです。
ウィスキーは、1杯30mlをすこしずつ、チェイサーといって追っかけ水を
飲みながら 口の中で、舌で味を確かめながら楽しむものです。
決して、一口で一気に飲むものではありません。
ビールやハイボールは
ごくごくとジュースや水と同じように飲んでしまいますが、
アルコールを感じないままに何杯も飲むので
結局、ウィスキーより多量のアルコールを摂取してしまうのです。
ハードリカーが好きな人は
そんな飲み方を心得ています。
世界には
ウィスキー以外にもラムやブランデーなどいろんな種類のハードリカーが
あって、とても美味しいお酒がたくさんあるのです。
それをビールと角のハイボールしか飲まないなんてとても残念じゃないですか。
もっと世界を知ろうよ。
大人のお酒の飲み方を知るのも悪くありません。
カフェ ソレイユでは
美味しいハードリカーを教えますよ
何も知らなくて大丈夫
好奇心さえあれば、楽しくて美味しいお酒の世界を楽しむことができます。